白谷雲水峡の、苔に覆われた森
岩肌を流れ落ちる大川の滝
太鼓岩から見渡す屋久島の山々
永田いなか浜の白い砂浜

屋久島五日間の旅

Yakushima, five days in the rain forest

苔の森で深呼吸して、
朝獲れの魚に笑って、
島の手仕事をひとつ連れて帰る。

4泊 5日島をぐるり一周
88m大川の滝の落差
約¥210,000おひとり目安
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The views

息をのむ景色を、
五日間で七つ。

小説『浮雲』に「三十五日は雨」と書かれた島。たっぷりの雨が、森と滝と海をつくっています。写真をタップすると大きく開きます。

N ↑

位置関係のイメージ図です。正確な地図ではありません。島の周囲は約130km、車で一周するとおよそ3時間です。

The route

まるい島を、
一日ずつ塗りつぶす。

Five days

五日間の旅程

行きたいお店は休みの曜日がばらばらです。出発の曜日を選ぶと、休みに当たるお店に印がつきます。

営業日は変わることがあるので、予約時にも確認を。
山を背にした屋久島の港町
DAY1

到着 / 空港まわりと宮之浦

小瀬田 → 楠川 → 宮之浦

島に降りたら、まず雑貨屋へ。

初日は無理をせず、空港のそばのお店を順に。旅のあいだに使う小物をここで探します。

  1. 屋久島空港に到着、レンタカーを受け取る

    営業所は空港のすぐ近く。

  2. ぷかり堂としまなみキッチン

    島の作家ものとお土産が揃うお店で、カフェでお昼を。屋久杉玉のブレスレット作りは¥1,800(税抜)〜。カフェは木・金曜休み。

    カフェはお休み公式サイト
  3. 杉の舎 本店

    空港の横にある屋久杉工芸の直売所。箸づくり体験は¥1,800(税別)〜。

    公式サイト
  4. Murakami Woodworks(楠川)

    森の中の木工房とギャラリー。休みの日もあるので前日までに連絡を。

    公式サイト
  5. 夕食は「若大将」で地魚を

    宮之浦の人気店。刺身の盛り合わせや地魚の握りを。予約推奨で、日曜休み。日曜なら潮騒(木曜休み)へ。

    この曜日は定休日店舗情報

泊まる: 宮之浦エリア。翌朝の白谷雲水峡まで車ですぐです。

苔と大木の白谷雲水峡
DAY2

白谷雲水峡

白谷雲水峡 → 宮之浦

緑の中を、ただ歩く一日。

この旅でいちばん楽しみな森です。台風のあとで地盤が緩んでいる場所もあるので、ガイドと歩きます。

  1. 凡我塔ひらみ屋で朝のパン

    南国フルーツを使った、毎朝焼きのパンとケーキ。お昼の分も一緒に買っておきます。

    公式サイト
  2. 白谷雲水峡へ。苔むす森から太鼓岩まで

    協力金は¥800。ガイド料は2名で¥30,000の例があります。弥生杉コースは現在入山できません。

    ガイドツアーの例スポット情報
  3. ariga-to で鹿革の小物を

    ヤクシカの革でつくる財布や文具のアトリエ。財布は¥16,500〜、ワークショップは¥4,400〜。月・火曜休み。

    この曜日は定休日公式サイト
  4. 屋久島ふるさと市場

    宮之浦港のそば。タンカンのお菓子や地元作家の作品を眺めます。

    公式サイト
  5. レストラン PANORAMA

    築50年以上の建物をリノベーションしたお店で、旬の地魚と島野菜を。予算は¥3,500ほど。水曜休み。

    この曜日は定休日公式サイト

泊まる: 宮之浦エリア(連泊)。

縄文杉
DAY3

縄文杉

山の奥へ → 安房

今日の冒険は、どちらにする?

体力と気分に合わせて選べます。選ぶと費用シミュレーターにも反映されます。

  1. 宮之浦を出発、屋久杉自然館へ

    お弁当は前日までに宿か弁当店で手配を。

  2. 荒川登山バスに乗車

    往復¥2,000+協力金¥1,000。支払いは現金のみで、前日までの購入がおすすめ。11月30日まで運行します。

    運行状況
  3. トロッコ道を歩き、ウィルソン株へ

    切り株の中から見上げると、空がハート形に見えます。

  4. 縄文杉に会う

    ガイドツアーは¥15,000前後が目安です。

    スポット情報ガイドツアーの例
  5. 荒川登山口へ下山、安房のお宿へ

    最終バスは17:45ごろ。余裕をもって歩きます。

  • 焼肉 れんが屋でヤクシカと縄文牛

    頑張った日はお肉で。予算は¥4,000ほど。水曜休みなので、その日は「海の恵み」へ(木・金曜休み)。

    この曜日は定休日店舗情報

泊まる: 安房エリア。ここから2連泊です。

こちらを見るヤクシカ
DAY4

西部林道で出会うヤクシカ

千尋の滝 → 尾之間 → 大川の滝 → 西部林道 → 永田

滝、温泉、鹿、夕日。島を一周。

南から西へ、時計まわりに一周する日です。海中温泉は干潮の前後2時間ほどしか入れないので、潮見表に合わせて順番を入れ替えます。

  1. 千尋の滝

    展望所から、一枚岩の谷と吊り橋の景色を。

  2. やくしま果鈴でひと休み

    島のフルーツのスムージーは¥700〜、看板のフィナンシェは¥1,080。日・月曜休み。

    この曜日は定休日公式サイト
  3. 平内海中温泉

    岩場に湧く海の温泉で、協力金は¥300。水着は不可で、混浴です。苦手なら尾之間温泉(¥300・月曜休み)へ。

    入り方と注意尾之間温泉
  4. 屋久島ジェラート そらうみ

    旬の果物のジェラート。営業は金〜月曜の13時から、3〜11月は17時半ごろまで(12〜2月は不規則)。

    この曜日はお休み公式サイト
  5. 大川の滝

    落差88m。滝つぼの近くまで歩いて行けます。濡れた岩は滑るので注意を。

    スポット情報
  6. 西部林道をゆっくり

    約17kmの細い道で、サルやシカに出会えます。トイレはなく、大雨の警報で通行止めになります。餌やりは禁止です。

    屋久島町の案内
  7. 永田いなか浜で夕日を待つ

    白い砂浜を歩いて、東シナ海に沈む夕日を。日没の時刻は季節で動くので、当日に確認します。

    スポット情報
  8. 散歩亭で最後の乾杯

    安房の居酒屋。トビウオと首折れサバを扱う店です。日曜休みで、0時まで開いています。

    この曜日は定休日店舗情報

泊まる: 安房エリア(連泊)。贅沢するならこの夜を sankara に。

安房川をカヤックで進む人と山並み
DAY5

安房川

安房 → 屋久島空港

お土産を選んで、また来る約束を。

午後の便を想定しています。買い物の時間をたっぷり残しました。

  1. 屋久杉自然館

    入館料は¥600。屋久杉がどう伐られ、どう守られてきたかを知ると、森の記憶が深まります。

    公式サイト
  2. 本坊酒造 屋久島伝承蔵

    見学と試飲は無料。限定焼酎「水ノ森」やたんかん酒が買えます。運転する人の試飲はお休みで。

    スポット情報
  3. Plant-based Cafe & Act【ne-】

    森の中のヴィーガンカフェ。屋久島の木工品やサステナブル雑貨も。主に水〜土曜の11〜16時営業。

    この曜日はお休みの可能性店舗情報
  4. 杉匠で最後のお買いもの

    屋久杉の小物からお菓子、焼酎、海産物まで揃うお土産のデパート。無休です。

    公式サイト
  5. レンタカーを返して、屋久島空港へ

    買い忘れは空港の売店で。

Eat

海の幸も、山の幸も、
果物もおいしい島。

まず食べたいのは、トビウオと首折れサバ。獲ったその日だけのお刺身です。ヤクシカ、黒豚、タンカンも島の味です。

おいしいお店リスト

宮之浦 / 夜

地魚料理 若大将

握りや刺身の盛り合わせを。二部制という情報もあるので予約を。

18:00〜23:00 / 日曜休 / 握り¥3,000ほど
店舗情報
宮之浦 / 昼・夜

お食事処 潮騒

地元の人にもすすめられる定食の名店。トビウオの唐揚げをぜひ。

11:30〜14:00 ほか / 木曜休 / お造り定食¥1,800(古い掲載情報)
店舗情報
宮之浦 / 夜

レストラン PANORAMA

リノベーションした古い建物で、旬の地魚と島野菜を。

18:00〜23:00 / 水曜休 / 予算¥3,500
公式サイト
安房 / 昼・夜

地魚料理 海の恵み

近海で揚がる魚を刺身、にぎり、天ぷらで。

11:30〜13:30、17:00〜21:30 / 木・金曜休
店舗情報
安房 / 夜

焼肉 れんが屋

名物のヤクシカと、島で育った縄文牛を焼いて。

17:00〜22:00 / 水曜休 / 予算¥4,000
店舗情報
尾之間 / 夜

The View Restaurant

samana hotel のレストラン。島の鮮魚の握りと和牛を。日帰り利用もできます。

17:30〜21:30 / 大人¥8,800
公式サイト
安房 / 昼・カフェ

tamacafe

屋久鹿だしのグリーンカレーと、島の無農薬フルーツ。

平日11:30〜18:00、日祝10:30〜 / 水・木曜休 / ¥1,000〜2,000
店舗情報
尾之間 / おやつ

屋久島ジェラート そらうみ

島で唯一のジェラテリア。旬の果物で味が変わります。ハンモックもあるお店です。

金〜月 13:00〜17:30ごろ(3〜11月)
公式サイト
宮之浦 / パン

凡我塔ひらみ屋

毎朝焼くパンとケーキ。山へ持っていくお昼にも。

8:00〜18:30 / 不定休
公式サイト

Handmade

連れて帰りたい、
島の手仕事。

屋久杉、鹿革、山桜の木。島の素材でつくる小物を探す雑貨屋めぐりです。気になるお店に「行く」の印を押しておけます。

青い陶器の小箱
島で見つけた青い陶器の箱
工房で小さな像をつくる作家
小さな工房の手仕事
木の螺旋階段があるお店
木の螺旋階段があるお店
杉の舎の店舗外観
屋久杉工芸の杉の舎

0 / 9 のお店に「行く」の印

小瀬田・空港そば

ぷかり堂

作家ものからお菓子まで、島の品を店主が厳選。ブレスレット体験もあり。

8:30〜18:00 / 年末年始を除き無休
公式サイト通販
小瀬田・空港横

杉の舎 本店

原木から手がける屋久杉工芸の製造直売。箸づくり体験もできます。

9:00〜17:00 / 不定休 / 平均予算¥3,000
公式サイト
小瀬田

屋久杉岳南 ギャラリー樹馨

大皿や盃からバレッタ、箸まで。木目の美しさをゆっくり見られます。

9:00〜18:00 / 不定休
公式サイト
楠川

Murakami Woodworks

カッティングボードや山桜のカトラリー。森の中の工房兼ギャラリーです。

工房にいる日に営業 / 事前連絡がおすすめ
公式サイト
宮之浦

ariga-to

ヤクシカの革でつくる財布、名刺入れ、文具、アクセサリー。

10:00〜18:00 / 月・火曜休 / 財布¥16,500〜
公式サイト
宮之浦

杉の舎 仙人村

白谷橋のそば。作品ギャラリーの見学は無料で、箸づくりは¥1,980〜。

時間は電話で確認(0997-42-0898)
公式サイト
宮之浦

屋久島ふるさと市場

タンカンやポンカンの加工品と、地元作家の作品。お食事処も併設。

売店 9:00〜18:00(冬は17:00まで) / 無休
公式サイト
安房

杉匠

屋久杉の小物から高級品まで豊富。お土産はここでまとめ買いできます。

8:00〜18:00 / 無休
公式サイト
尾之間

やくしま果鈴

自社農園の果物でつくるおやつの工房とカフェ。手土産のお菓子にぴったり。

10:00〜17:30 / 日・月曜休(変更あり)
公式サイト

How much

いくらかかる?

出発地や人数を選ぶと、おひとりあたりの総額が変わります。金額はすべて調べた時点の目安で、航空券と宿は日によって大きく動きます。

航空券はいつ予約?
人数
2名
3日目のプラン
山のガイド

おひとりあたり(目安)

¥0円

航空券はJAL公式サイトの片道最安表示×2(2026年11月3日に確認。早め=2027年2〜3月発、直前=2026年11月発の例)。高速船はトッピー&ロケットの片道¥14,000×2(燃料調整金込み、2026年5月時点)。レンタカーは軽自動車の48時間¥14,300×2+ガソリン代(1台4名まで)。sankara の1泊¥80,000は交通付きプランの掲載価格を参考にした仮の金額です。

民宿・ゲストハウス

¥6,700〜

素泊まり1人1泊の例。2食付きなら¥9,700〜。島の人と話せるのも楽しみです。

じゃらんで探す

samana hotel Yakushima

¥14,546〜

尾之間のホテル。天然温泉があり、海と山を望めます。価格は比較サイトの最安表示です。

公式サイト

sankara hotel & spa

¥91,100〜

森に囲まれたリゾート。価格はJTBの交通付き1泊プランの例で、宿泊のみの価格ではありません。

公式サイト

料金を比べる

¥9,450〜

島全体の宿を比較サイトでまとめて見られます。価格は日付と人数を入れて確認を。

トラベルコ

Before you go

出発の前に

行き方と予約

持ちもの

  • レインウェアは上下で。傘では森を歩けません。
  • 防水の登山靴。濡れた岩や木道はよく滑ります。
  • 現金。登山バス券は現金のみで、海中温泉の協力金は箱に入れます。
  • タオル。海中温泉には置いてありません。

季節のこと

  • 荒川登山バスは3月1日〜11月30日の運行です。冬に行くなら運行と道路の状況を確認します。
  • 12〜2月は山に雪が降ることがあります。冬の縄文杉はガイドに相談を。
  • ウミガメの産卵は5〜7月。永田の観察案内
  • タンカンは春先が旬で、おみやげのお菓子は一年中買えます。

最新情報はここで